親父と娘〜心臓移植を越えて乾杯へ〜

同じ心臓病の娘と親父。娘の移植を乗り越え乾杯を目指す。娘を守るかっこいい親父でありたい。

2022年ラスト

 

今年最後の日。

次女の移植待機666日目です。ゾロ目!!

 

 

またあっという間の1年が過ぎました。

今年の始め、次女は今年中に家に帰ってくると思っていました。

まだまだ現実は厳しかったようです。

 

非現実的だった日々が段々と現実的な日々になって、取材を受けた記事を読んで客観視すると、あーこんな出来事が自分たちに本当に起きてるんだなと改めて実感させされました。

 

 

ただ、ゆっくりながらも次女の成長が感じられたり、一晩だけ家族4人の時間がもてたり、厳しい中でも楽しいことがありました。

 

 

また気になっていた長女の検査結果は、幸い一安心できる内容でした。

遺伝性の否定はできないため今後1年ごとに検査となりますが、今はとにかく大丈夫だという確認がとれただけでもホッとしました。

 

 

先日、私の2週間ごとの次女付き添いとしては最後の回が終わりました。

今後は年明けに復職し、妻が付き添いを継続します。

私は週末前後など短期で交代できる機会を作っていきます。

 

生活の変化で夫婦も長女も戸惑いそうですが、全ては次女のためで、ここからはそう長くかからずに巡り合わせがくると信じて乗り越えていきます。

 

 

2023年が幸多き年になりますように。

 


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