親父の心臓、2年間の経過
移植待機888日目。
次女は今日も巡りあわせを待ちます。
輸血後、ヘモグロビン値が
8付近→13以上
へ上がって元気さが増しているようです。
どうかこの調子を維持して、またしても原因不明の貧血に見舞われることがないように祈ります。
次女の体はエクスコア(体外式補助人工心臓)のチューブがお腹に挿入されているため、お腹周りと両足に拘束具をつけて体制を維持させている状態です。
しかし最近では発達とともにパワフルさが増し増しで、拘束具があっても何のそのと言わんばかりに体制を動かします。
でもそりゃそう、当たり前。
2歳半になったけど自由に寝返りもハイハイもさせてあげられていないまま。
やりたいこといっぱいあるよな〜。
意欲の尊重と危険との葛藤がありますが、親が見ていられる範囲で危険がないことを確認しながら、見守りたいです。
昨日、私自身の3ヶ月ごとの心臓検査を受けてきました。
結果は、前回とほぼ変化なし。
・心筋症発覚時(2年前)に比べると、心臓の張りがわずかに減少してるように見える。
・発覚時90近くだった心拍数が、薬の服用後下がって今は60ほど。
ということで、服薬の効果で現状維持〜やや改善傾向にはあるようでした。
この2年間で他に分かった親父のデータは
・心臓の負担が強くなっているときに上がるBNP値は低いまま5.8〜18程度で維持。
※基準値0〜18。進行した心不全患者の場合200や2000など桁がはね上がる。
・ポンプ機能のはたらきを表す左室駆出率EF値は43〜47%で維持。軽度の心不全。
※基準値55%以上。
自覚として元気満々!!
これからもきちんと薬を飲んで、次女が帰ってきたときに全力で遊んでやれるようにします。