親父と娘〜心臓移植を越えて乾杯へ〜

同じ心臓病の娘と親父。娘の移植を乗り越え乾杯を目指す。娘を守るかっこいい親父でありたい。

あの日から1年

 

先日、次女のいる病棟内でオミクロン陽性が2人出ました。

ドア1枚隔てたところで出たことになるので非常に不安ですが、その後クラスターのようにはなっていないようです。

 

患者も付き添い人も制限がさらに強められて部屋からほぼ出られない状態が続いています。

 

早く収束してくれー。。

 

 

 

そして昨日2月2日で、次女が心不全を起こして入院した日から1年でした。

 

あの日は朝、呼吸しにくそうな様子に気づくところから始まり、夜には心臓移植する必要があるかもしれないという説明を受ける、密度が濃すぎる1日でした。

 

生活すべてが変わって色々あった1年でしたが、次女が笑顔で1年後を過ごせているのでこれで良かったのだと思います。

 

 

この1年間、たくさんの人たちに助けていただきながら過ごしてきました。

家族、親族、友人、仕事関係の方々、皆さんに心から感謝しています。

 

国や市にも救われています。

いろんな申請や手続きで何度も市役所や保健所へ通っていたため、窓口の担当者とは顔馴染みになってきました。

まあ心臓移植する予定の子なんて市内でなかなか他にいないからすぐ覚えてもらえますね。。

手続き以外に困ってることはないか聞いてくださったり、どの方もとても親切で、本当に感謝です。

この市に住んでてよかったと心から思います。

 

 

まだまだ先は長いのか、それとももう目前なのか、まったく分からないですが、これからも次女を全力で助けます。

 

 

今日は節分という事で、長女と恵方巻づくりに挑戦してみます!