親父と娘〜心臓移植を越えて乾杯へ〜

同じ心臓病の娘と親父。娘の移植を乗り越え乾杯を目指す。娘を守るかっこいい親父でありたい。

姉妹

 

早いもので、もうすぐ次女が発症してから1年になります。

というか元日からもう1ヶ月が過ぎるということが信じられないぐらい早いです。

 

 

赤ちゃんだった次女はすっかり幼児に成長し、だいぶ好みや感情表現が分かりやすくなってきました。

勝手におしとやかなタイプかなと思っていましたが、だんだんと我の強さが出てきて、さすが長女の妹だなと思わされます!

 

 

次女が発症した日から約1年、姉妹は会っていません。

面会が一切禁止になっています。

コロナさえなければ、、とどうしても思ってしまいます。

家族なのに会えないってそんなことあって良いものか。

 

それでも次女に、長女の写真や動画を見せると何か感じるのか声を出して笑ってくれます。

 

長女も時々みせる言動に次女への思いを感じます。

人工心臓つけてがんばってるよ」

「寂しくないようにパパママが病院に行くんだよね」

3歳でここまで理解して、今の生活を受け入れてくれてるのは素直にすごいなと思います。

 

この姉妹の再会が楽しみでなりません。

2人ともめちゃくちゃ頑張ったこと褒めちぎったるー!

 

 

そしてそれを見届けるために、私自身も心臓の状態をしっかり持続させなければと強く思います。

 

寒い時期で血圧がやや高めになっている影響か、最近心臓付近がズキズキすることが多いと感じます。

初めての自覚症状?

 

心臓に負荷をかけないことが重要とは言われていますが、一方で負荷をかけなさすぎるのも良くないようで、息がゼーゼーならない程度の軽い運動は大事との事でした。

なので長女の自転車に並走して走るぐらいのことを最近意識して実践しています。

 

また、来週久しぶりの超音波検査を受けるのでそろそろ薬の効果が出てたら良いな!

 

 

先のことを考えるとたまに寝られなくなります。

当たり前に想像していた今後が、1年後も半年後も数日後もどうなるか分からないというのは変な感覚です。

厳密には誰もが先は分からないものですが、病気がそこに割り込んでくると難易度が上がる上がる。

 

まあ気持ちから負けてしまっては勝負にならないので、やるべき事やって勝ちにいくしかないですが!!