お墨付き
先日の熱はすぐに治まった次女ですが、その後
・咳、呼吸の乱れ
・心拍数の増加
・血中酸素濃度の低下
がみられたため、レントゲンや超音波検査を受けました。
その結果、心臓の左心房が以前(拡張型心筋症なので発症時点で大きかった)より大きくなって肺動脈を圧迫していることが分かりました。
これによって肺への血流が悪くなり、咳などの症状につながっている可能性がある、とのことでした。
これへの対処として、今日から利尿剤を増やして投与しています。
心臓のポンプ機能が弱まると体内に水分が残りやすく、それによってさらに心臓へ負担がかかって拡張する要因になるため、水分をできる限り排出して拡張した心臓を縮めます。
しかし補助人工心臓を着けている場合は、心臓が縮みすぎると内部にある人工心臓の管が内壁に当たってしまうため、利尿剤の量をよく調節しながら投与していく必要があります。
現代医学はすごいな。。
効果がしっかり出ますように。
咳がよく出るため、ご飯も食べにくそうにしていました。
今日は昼間に2回の嘔吐もあり、見ているのが辛い状況でした。
しかし夕方ひと眠りしたあとはスッキリしたのか機嫌も調子もよく、元気な姿を見せてくれました。
この1年4ヶ月で、次女の強さはお墨付き。
この調子で完治させよう!
絶好調で巡り会わせを待てますように。