親父と娘〜心臓移植を越えて乾杯へ〜

同じ心臓病の娘と親父。娘の移植を乗り越え乾杯を目指す。娘を守るかっこいい親父でありたい。

生活の変化

 

移植待機613日目です。

次女は今日も巡り合わせを待ちます。

 

 

あっという間にこのブログを書き始めて1年が過ぎました。

書き始めた頃は、1年後には次女は移植を受けられていると思っていました。

 

 

今年も残すところ2ヶ月を切っています。

 

年が明けるとすぐに次女が2歳になり、我が家の生活は大きく変わります。

次女が2歳になると同時に夫婦とも育休手当がなくなるので世帯収入ゼロになります。

そのため、私はそのタイミングで仕事に戻ります。

年明けの復職に向けて手続きを終えました。

 

その後の私の生活は、仕事と長女育児の両立を目指すことになります。

仕事ありでの完全ワンオペは初めてなので、うまく回るのか不安です。

保育園のお迎え時間を考えると、残業は1分たりともできません。

 

次女の付き添いは妻が継続します。

コロナ禍が続いているため、病院が定めた付き添いの厳しい制限(外出禁止、面会禁止、交代時必ずPCR、短期間での交代禁止)は緩和の予定がありません。

これに加えて看護行為の代行(薬の管理と投薬、体ケア、消毒補助)や、日によってはシャワーが浴びれなかったり寝られなかったりと、付き添いはそもそも厳しい環境です。

これまで夫婦交代しながらでもぎりぎりの状態でやっと耐えてきた環境なのに、今後は妻にほぼ任せることになります。。

 

お互いに本当に頑張らないと。

でも倒れたら生活は成り立たない。

 

巡り合わせがくる日はそう遠くないと信じて頑張るしかないです。