一難去ってまた一難
先週の金曜日、次女の溶血を止めるために人工心臓のポンプ交換をしました。
昨年3月この病院へ来たときに、ピンチを迎えて3度の手術を行ったオペ室へ。
ポンプは体の外にある部品なのでメスを入れたりはしませんが、短時間だけ人工心臓が止まってしまうので、本人には全身麻酔で眠ってもらった状態で処置されました。
そして無事に交換が終わり、PICUで再会しました。
すでに麻酔から目覚めて、看護師に流してもらっていた「おかあさんといっしょ」のDVDを見ながら元気に腕をふって踊っていました。
我が子ながらタフだなあ。。
そしてポンプ交換後、すぐに尿の色は良くなり、溶血は改善されてきているようです。
良かったー。
少ない事例みたいですが、なんとか交換だけで解決できてひと安心です。
しかし安心したのも束の間、今度は原因不明の発熱をしています。
菌への感染がないか調べるため採血の注射をしました。
これだけ頑張ってるんだから、感染などありませんように。
最近注射が多すぎて、他の場面でも看護師や医師に腕を触られただけで泣くようになってしまいました。
痛いもんなあ。。
また熱の影響なのか血中酸素量が減ってしまったので、最近ようやく外せた酸素チューブをまた付けて、なんとか寝てくれています。
一難去ってまた一難。
移植待機はまさにこれなんだとよく分かりました。