大事な48時間
主治医からの提案で、48時間だけ次女を病院で預かってもらい、その間に夫婦そろって長女と過ごす時間を与えてもらいました。
長女にとっては何ヶ月もなかったパパママが揃った日。
どんな反応をするんだろうと思っていましたが、素直にとても喜んでくれて、大はしゃぎでした。
家のリビング周辺が鬼ごっこのフィールドになり、親2人の体力をごりごり削りながら走り回っていました。
でも良い汗をかけて、長女と妻のこんなに楽しそうな表情を見るのも久しぶりでした。
そしてこの機会にと、長女の七五三撮影をしてきました。
ちょうどこの時期にこういう日を設定していただけてありがたい!
夏の誕生日も会えなかったし、これからくるクリスマスや正月も自宅と病院で離れて過ごすことになる中で、長女の七五三を夫婦そろってお祝いできたのは本当に嬉しかった!
和装と洋装で撮影して、和装で普段のパワフルな長女からは想像もつかなかったおしとやかな姿に和み、洋装で結婚式を先取りしたかのような美しさに心をつかまれました。
子育てに自信はもてず、さらに今は長女にとって過酷な状況で生活させてしまっていますが、この日の長女の姿と優しい表情を見ていると、少し泣けて、救われた気がしました。
きみに親父が育てられているよ。
この時間を与えてくれた主治医や看護師、そして次女に感謝しています。
きみが病気に負けずに頑張ってくれているから、この時間を作ることができたんだよ。
とても濃い48時間を過ごすことができました。
長女の次の晴れ姿や、次女の七五三も絶対見逃せない!