親父と娘〜心臓移植を越えて乾杯へ〜

同じ心臓病の娘と親父。娘の移植を乗り越え乾杯を目指す。娘を守るかっこいい親父でありたい。

キープ

 

昨日は私の心臓に病気があることが発覚して以来5回目の診察を受けてきました。

 

 

前回10月に心臓MRIを受けたので、その結果についてがメインでした。

 

 

ちなみに心臓MRI、20分ほどで完了する脳のMRIなどと違い、1時間も機械の中で横になっていなきゃいけません。

別に閉所恐怖症ではないけど、寝ないように気をつけながらずーっと周りを囲まれた空間で横たわってるのはなかなかの苦痛!

音もうるさいです。

正直、もう二度とやりたくない検査です。

半年後にまたやることになりそうですが。

 

 

そして結果は、現状キープでした!

 

この病気の進行具合をみるための指標は、主に以下の3つだと以前言われました。

 

・左室駆出率(EF値)

→左室のポンプ機能がどれだけ働いているか。

 成人男性の標準値55〜60%

 

BNP

→心臓を守るためのホルモン量。これが高いほど、より守らなければならない状態=悪化した状態。

 標準値18.4以下(低いほど良い)

 

・自覚症状の有無、内容

→少し動いたときに強めの動悸、足などの浮腫み、呼吸のしづらさ、立ちくらみ、などが出るか。

 

 

今回の私の結果では、

・EF値47%で、前回46%なのでほぼ変わらず。軽度なポンプ機能の低下が見られる状態。

BNP値は今回は計測せず。前回は26.8でやや高め。

・自覚症状はこれまでどおり特になし。

 

 

薬の効果が出始めるのは飲み始めて半年〜1年ぐらい経過してからとの事でした。

現在飲み始めて4ヶ月なので、薬の効果が出る前の段階でも状態がキープできてるなら、良かったんじゃないかと思っています。

 

 

 

いま次女の付き添いは妻がしてくれていて、次女も元気に過ごせているようで安心!

 

 

小さな不安が残ってしまっているのは長女のこと。

頼むから何事もなく大きくなってくれますように。

 

長女にまで何かあったらー、許せんなあ。

許せんと言うか、受け入れられんと言うか。

 

娘2人とも人生まだまだこれからなんだよ。

 

 

 

元気な今日に感謝して過ごします!